サッカー

【サッカー】プロフェッショナルファウルって?わざと行う反則【動画あり】

スポンサーリンク

ワールドカップ面白い!!

これを知ればサッカー観戦が楽しくなる!という感じの、サッカーのあまり知られていないルールや戦術等を紹介しようと思います。

今回は決勝トーナメント1回戦クロアチア×デンマークでの延長後半に見られた「プロフェッショナルファウル」について紹介します。

プロフェッショナルファウルとは

決定機を阻止するファウル

例えば、GK(ゴールキーパー)が抜かれて後はゴールに蹴りこめば1点...といったシーンで、DF(ディフェンダー)がファウルでそれを阻止するようなプレーを「プロフェッショナルファウル」といいます。

簡単に言えば、DFが失点を防ぐ為にファウル覚悟で止めに行く事です。

基本的にカードの対象になる

もちろん、レッドカードの対象になる場合が大半です。(決定機阻止のファウルは一発レッド)

動画↑決勝トーナメント1回戦クロアチア×デンマークの1-1での延長後半

こちらのシーンは後ろからのタックルでの決定機阻止なのでレッドカードの1発退場でもおかしくありません。

PK献上+退場もしばしば

多くの場合、決定機はペナルティエリア内で起こり得ます。ペナルティエリア内でファウルをした場合、相手にPKも与えられます。

日本代表のグループH初戦、コロンビア戦の前半3分にもコロンビアDFが手でシュートを止めるシーンが。

こちらは、故意に手に当てたならプロフェッショナルファウルと言えると思います。(実際は当たってしまっただけかもしれませんが...。)

DF退場+相手にPK献上のダブルパンチになる場合、結果的に与えたPKを決められてしまい残り時間を10人で戦うハメになる事も多いので、プロフェッショナルファウルは前半の早い時間に行うものではありません。

上記のシーンは実際にはプロフェッショナルファウルではないかもしれませんが、試合結果を悪い方に左右させてしまった例として紹介しました。

リスクを冒してでも止めるべき場面

退場、PK献上の両方のリスクがあるため、基本的には「試合終盤」「1点でも決まると試合の勝敗に対して決定的な状況」でのみ行うべきプレーです。

先ほどのクロアチア×デンマークのシーンでは、プロフェッショナルファウルによってPKを献上しましたがイエローで済んだ上、PKをGKシュマイケルが阻止。最善の形でファウルが功を奏しました。(その後PK戦で敗れてしまいましたが...。)

なでしこ優勝を左右したDF岩清水のプレー

最後にどうしても紹介したい、2011年の女子W杯決勝のアメリカ戦で、なでしこジャパンDF岩清水選手が決定機阻止のファウルで1発レッドを貰い退場になったシーンです。

※ニコニコからの映像の為、画質が荒くてすみません...。

このシーンは119分、つまり延長後半の残り1分の状況での決定機阻止です。

この後、FKのピンチを凌いで延長戦が終了。PK戦の末、日本が勝利しなでしこジャパンは初優勝を果たしました。

勝負の世界でたらればはナンセンスですが、このファウルがなければ米国女子サッカー界のエース、アレックス・モーガン選手にシュートを決められていたかもしれません。

つまり、もっと言えばこのファウルがなければなでしこジャパンは優勝していなかった可能性すらあるのです。

ディフェンダーは時に勝負の行方を左右する程のファウルを、カード覚悟で遂行するという事です。

これを知っていれば上記のようなプレーをディフェンダーの意図を踏まえて見ることができるようになり、より一層観戦が楽しくなると思います☆彡

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-サッカー
-, , , ,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

【サッカー】PK(ペナルティキック)のルール【意外と知らない決まりも】

スポンサーリンク 2018年ロシアW杯では、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入された事で、今まで審判が見逃してしまっていたファウルも取るようになった影響もあり、ワールドカップ史上過去最多のP …