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【難聴対策!】WHO「若者2人に1人に難聴リスク」難聴にならない為のイヤホン選び、ライブ参加の注意点など【音のプロが教えます】

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こんな記事が目に留まったので、紹介しておきます。

筆者は音の編集作業を生業にしている為、仕事柄ヘッドフォンやイヤホンを付けて作業する時間が日中の大半を占めているので、難聴にならないように日ごろから気を使っています。

この記事を踏まえて、難聴にならないようにする為の注意点をいくつか紹介します。

常用イヤホン、ヘッドフォン選びについて

Appleイヤホン使用者は注意!

アップルのiPhone付属の白イヤホンを使っている方は多いと思います。

自分も一時期使用していました。着け心地で言ったら最高クラスで、耳にフィットして違和感が無いのが良いですよね。

しかし、そんなAppleのイヤホンを使用している人が陥りやすい難聴リスクがあります。

オープンエアー(開放型)

Appleの付属イヤホン(AirPods)や、SAMSUNGのGalaxy付属のAKGのイヤホンなどは、オープンエアータイプのイヤホンです。

オープンエアー(開放型)というのは、音が鳴る部分が開放されているタイプ。周囲の音も入ってくるため装着している違和感も少なく、長時間聴いても聞き疲れしにくいのが特徴です。

音漏れしやすいのがデメリット。また、低音が弱い(伝わりづらい)ものが多いです。

オープンエアータイプ使用時の注意点

オープンエアーのイヤホンを電車内などで使用する場合、環境音のせいで聴きたい音楽がちゃんと聞こえない!という事態に陥ります。

そうすると当然、音量を上げてしまうのですが、これが難聴リスクに繋がるので良くありません!

電車内で音漏れしてる人、だいたいオープンエアーです。白イヤホン使用者も多いです。

電車の騒音と音量で張り合うと自分の耳がやられてしまうのでやめましょう!!!

クローズド(密閉型)

対する製品に、クローズド(密閉型)があります。SONYのXperia系列の付属イヤホンなんかはこちら。

音が鳴る部分が完全に閉じているタイプの製品です。カナル型と言われる形状のイヤホンは大体これです。

外部の音が聞こえにくく、音楽に集中することができます。また、音圧で鼓膜を振るわせるので、音の迫力も十分。音漏れの心配もありません。

状況によって使い分けよう

音楽をベース音やコーラス、パーカッション等の細部までしっかり聴きたい場合、クローズドのイヤホンがオススメです。

しかし、外出先で使用する場合、クローズドでは危ないです。車や自転車の接近に気づかないなんて事にもなりかねません。

僕は外出先ではオープンエアー、家や電車内ではクローズド、なんていう風に使い分けています。

面倒な場合

とは言っても、わざわざ2種類のイヤホンを持ち歩くのは面倒だし、変わり者しかやらないかと思います(自虐)

そこでオススメなのが「ノイズキャンセリング」機能のあるイヤホンです。

SONYのMDR-EX31BN↓はかなりオススメで、レシーバーがBluetooth対応なので、スマホの機種を選ばず(Bluetooth対応の機種ならなんでも)ノイズキャンセリングの恩恵を傍受できます!


このノイズキャンセリング機能、どれくらい凄いかというと、電車の音もほぼ聞こえなくなるくらいです。電車内での話し声、赤ちゃんの泣き声など一切気にならなくなります。マジで。

自分はネカフェや夜行バスなどの劣悪な環境で寝る時に「曲を流してから音量を0にして」寝たりします。それぐらい効果あります。

ノイズキャンセリングを使用して音を聞くと、音量を上げなくてもちゃんと聴こえるので、難聴リスクを減らすことができます。

一度使ったら外出先ではノイズキャンセリング無しには音楽を聴けなくなるでしょう。お試しあれ。(ノイズキャンセリングだけOFFにして曲聴くこともできます!)

ライブ参加時は相応の準備を!

ライブ難聴に注意!

音楽好きな人は、生のライブにも参加される方は多いと思います。

やっぱり生ライブって音量が大きくて迫力があるのがイイんですが、席番によっては大きすぎる事もあるんですよね。

大きな箱(ライブ会場)だと、例えば何たらドームとか、武道館とかSSAなんかの公演だと何万人規模なので、後ろの方まで聴こえるようにでっかい音出しますよね。

特にアリーナ席の左右前方など、ライブハウスだとアンプの近く(大体左右)は音量がメチャクチャでかいです。音を発するものの近くだから当然ですね。そんな席に当たる事もあります。

ライブ終わってから耳が「キーン」ってなって治らない経験ありませんか。僕もありますw あれ良くないんですよね。

ライブ行ってみないと音の大きさや聴く環境は分からないですし、行く前に難聴対策の準備しておきましょう。

ライブ難聴対策

↓ライブ用イヤープロテクターという商品があります。いわゆる耳栓のようなものですが、音を聴こえなくするというより「聴こえる音量を下げる」という感じです。ライブによく参加される方は買っておきましょう。

「失った聴力は元には戻らないことを理解しなければならない」

自分の耳を守れるのは自分しかいません。音楽が好きな方は特に自分の耳をいたわるようにしてください!

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